インタビュー

田中としかねインタビュー!
「都政新報」に「若い世代の議員」として取り上げられました。

Q自己紹介からお願いします。

A出身は兵庫県の宝塚です。大学入学の際に上京して以来「文の京」(ふみのみやこ)文京にご縁が出来まして20年。文京区は第二の故郷です。母校東京大学と地元文京区の教育的コラボレーションができればと、具体的な夢を抱きつつ、文教委員として仕事をさせて頂いております。

Q政治不信が渦巻いている中で、政治家を志した理由はなんでしょうか?

Aまずご質問の前提なっています「若い世代の政治離れ」でございますが、私は自民党の文京総支部青年部長を務めさせて頂いておりまして、現役の学生さんたちと接する機会も多いのですが、学生さんの政治的な関心の高まりは実感できますよ。また私は学習塾で長年教壇に立っておりまして、その教え子たちがもう立派に成人して、選挙権を得ているわけですが、彼らと話をしても、政治への関心ということに関しては、それこそわれわれが学生だった頃に比べて、格段に高まっている、と感じております。 その上で、私が区政にチャレンジすることを志した、直接的な理由は、学習塾の講師として「公教育に期待しない」と言い放つ児童・生徒、その親御さんたちと接する中で、本当にこれでいいのだろうか、との思いが高じたからです。「学校はつまらない、塾は楽しい」こう言ってくれる教え子たちの存在はありがたいのですが、私も子どもを区立小学校に通わせている父親です。親が納得して通わせられるように義務教育のあり方を問い直したい。そう考えて、義務教育の現場に直接関わっている区立の小中学校、すなわち区の教育行政にもの言える立場を目指したわけです

Q初めての議会で戸惑ったことなどありますか?

A定例会で初めて代表質問に立たせて頂いた時のことなのですが、議場での質問に際して、私は「フリップ」を用意して、質問に使うデータをグラフ化して提示しようとしたんですね。「このようにグラフ化しますと、一目瞭然で、いびつな形が…」と指摘しようとしたのですが、議会事務局から「待った」が入りました。要は、発言の記録として残される会議録の文書に「このように」と表記されるだけで、フリップの内容が残らなくなってしまう!ということなんですね。あわてて、「このように」の中身を口頭で述べるバージョンに差し替えました。「前例がない」という事態に、事務局の方々も戸惑っておられたようです。

Qこれからの抱負を聞かせてください。

A文科省から改定学習指導要領が告示されます。これを受けて、各自治体でも、義務教育の内容についての具体的な改定の作業に入ることになります。地方分権の時代にふさわしい、学校と家庭と地域とのより連携の深まった教育行政のあり方を、しっかりと策定していきたいと思っています。